この前エロ子と会ったセックスをした。
会える時間はずっとホテルに缶詰。
何回戦もやった。
もう何回かの逢瀬なので、だいぶ気心も知れてきた。
最初はこちらもいろいろ前戯とか。エロ子に対する奉仕をした方がいいのかとか考えてたけど、この前はそういうのはほとんどしなかった。
というのもエロ子が、すぐ濡れるし、すぐ挿れたくなるからだ。
ぼくは筋トレやランニングもしてるので、体力には自信がある。というかセックスのパフォーマンスを上げるためにやっていると言っても過言ではない。その結果、挿入なら結構時間無制限だ。今回の3回ともに各30分くらいは動き続けている。
あまり続けすぎると、逆に🍌の感覚がなくなり射精できなくなるからだ。相手の女性にとっては、自分の身体で相手が何回もイッてくれるのは嬉しいはずなので、あえてイケるギリギリを狙ってこの時間にしている。ていうか最初した時はイケなくて、エロ子がそれを気にしていたというのもある。
ちなみにその副作用というか、いい体の細マッチョになったため、初見の女性からもスタイルが良いと言われる。
話がズレた。
もともと妻のようなセックスにタンパクな女性とセックスすると、どうしてもこちらが気分を盛り上げたり、物理的な刺激、いわゆる前戯をしてあげないと挿入にいけなかった。
だから、妻には30分くらいクンニしたりする。
ところがエロ子は、あってキスしたらもうとろとろに濡れている。そして、クンニも何もせずとも挿れてくと言ってくる。
その差は何かと考えると、おそらく女性の恋心。
よく聞く話、最初はセックスしてたけど、結婚して子供ができてレスになる件。あれは女性の方の恋心が冷めてしまったからではないかと思う。
家事をしなかったり育児に協力的ではなかったりセックスが下手な男性は多いが、女性は最初の恋心によって、そういった欠点が見えなくなっている。
いわゆる「恋は盲目」状態。
で、だいたい数年も経つとそういう気持ちは冷めてくる。残ったのは役に立たない、セックスの下手な夫。
そんな男性に恋心もなく、下手なセックスに付き合いたくもない。
まぁそれはそれで、各自対策してもらうとして、本題は、そのカラクリをうまく使うことで、多少男性側が下手でもセックス楽しめるという技。
想像はついていると思うが、つまり、女性が自分のに恋してもらうように演出するのだ。
好きだよ。愛してる。かわいいよ。君だけだ。
そう言った言葉を惜しげも無く相手の女性にかけてあげる。
女性の気持ちは、複雑なようで単純だと思う。みんな大切にされたい。私だけを見て欲しい。物理的なプレゼントや高価な食事でなくとも、メッセージでこういう気持ちを繰り返し伝えることで、だんだんとこれを信じてくれる。
とは言えリスクはある。へんに気を持たせて、やっぱり別れるとなると、あの時はあー言ったじゃない的なことになり、家までおしかけられてきたりするかも。
なのでこの技は相手も既婚者に使うべき。お互いの家庭は第一優先という前提の上での、あくまで疑似恋愛ゲームとでも言おうか。
ということで、ぼくがエロ子にやっていることを順番に列挙してみる。
①寝る前に朝起きたとき時に、必ず先の愛の言葉を送る。既婚者女性がそもそも婚外の相手を探しているのは、こういう言葉に飢えているからなのだ。だから、望む言葉を存分にかけてあげれば良い。
②会ってる時は女性の話は真剣に聞く。どれくらい真剣かというと、じっと目を見つめて、表情や頷きで全力で共感を示す。そしてその話に興味を持って深掘りして聞いてあげる。この技、かなり有効。単純だけどね。既婚者合コンでもこれやってあげると大抵は連絡先を向こうから聞いてくれるくらい。話をちゃんと聞くというのは、その人を尊重していることを証明する最も高価的かつお手軽な方法。
③女性に意見はしない。女性からの言葉やメッセージに対して、自分の意見を言っては行けない。反論もしては行けない。そもそも女性は相談相手なんて求めてない。女性の中に答えは既にあるものをあえて説明してくれてるだけ。それを肯定してくれる人は好きだし、反対されたり意見されると嫌いになる。
まぁまぁこんなふうに接してると、女性は相手の男性を好きになる。その結果、性欲が高まる。少しエッチなやり取りをしているだけでもセックスした気分になっていく。したがって前戯などなくても、ホテルに入ったらすぐ挿れられる。
生でもやらせてくれるし、中出しもオッケー。
それだけ、恋は女性の理性を失わせる。
でも最初に書いたように、お互い既婚者というのがポイント。
いくらこちらを好きになっても、その大前提がある限り、女性の方できちんとストッパーが働く。だから遠慮せずに、がんがんやって大丈夫。
これは大人の恋愛ゲーム。好きになった方が負け。